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女性活躍座談会

会社も業界も社会も変化する今、
女性が活躍する
これからのミツワとは。

2015年から本格的にスタートしたミツワ電機グループの女性営業職採用。女性の営業職は珍しいと言われている
電設業界で、ミツワは女性総合職の採用を積極的に進めています。
100年にわたるミツワの成長を語る上で「女性社員」の存在はなくてはならないもの。現在、第一線で活躍する
女性社員たちにミツワの社風、女性として活かせるスキル、今後の課題について語ってもらいました。

渡邊 聡美
業務管理部/1996年入社
主に、仕入会計業務と新入社員や中途採用者の業務研修等を担当。仕入金額の確認作業や仕入先に支払う金額を確定させる作業を行うかたわら、社員教育のための動画マニュアルの作成も担当。二児の母。
矢嶋 渚
設備営業所/2006年入社
営業が獲得した案件を引き継ぎ、設備サブコンルートのお客様から主に空調機器商品の見積作成、仕入先メーカーへの発注依頼、現場の変更や修正対応などを担当。二児の母。
星野 美由紀
総務部/2009年入社
ミツワが保有する福利厚生施設の保養所利用時の対応やリース物件の管理、ミツワ独自で行っている福利厚生「えびす講」の手配業務などを担当。その他支払処理も担当。2018年4月に育児休業から復帰。一児の母。
岡田 あずさ
ミューハウスエンジニアリング株式会社 首都圏営業部 本社営業所/2015年入社
住宅関連の電設資材を取扱うミューハウスエンジニアリング所属。女性の営業担当として主にエアコン・照明器具・換気扇などを取扱い、ハウスメーカー・工務店への営業活動を行う。

今も昔も変わらぬアットホームな社風。
ミツワを形づくる「人」の温かさ。

みなさん入社年や所属部署もまったく異なりますが、
それぞれミツワ電機グループの社風をどのように感じていますか?

  • 渡邊

    私はミツワに勤めてもう23年目になります。入社当時は足立営業所(*1)の配属でその後本社に異動したのですが、ミツワの社風を一言で表すと“アットホーム”という言葉が思い浮かびますね。高校を卒業してすぐ、右も左もわからない中、営業所の所長や先輩方に支えられて社会人として勉強させてもらいました。規模が小さな営業所だったので、仕事が終わると所長がキッチンで手作りのおでんや鍋を社員に振る舞う…なんていうこともしょっちゅうでしたね。同僚の方からは「なんだか新入社員とは思えないほど、溶け込んでいるね」とよく言われました。
    *1…足立営業所:現在は本社に統合。

まるで家族のような関係ですね。

  • 渡邊

    営業所の皆さん元気な方が多かったので、夏はBBQなんかもしていましたよ。

  • 矢嶋

    すごく楽しそうですね!私の部署もやはり入社当時から“アットホーム”な雰囲気ですね。もちろん日々業務に追われてしまうことは多いですが、プライベートでは同期と旅行に行ったりもしていました。今は子どもがいるため、あまり飲みには行けていないのですが、独身時代はもう、同僚としょっちゅう飲み歩いてました(笑)。

  • 星野

    総務部は女性が多い部署なので、頼りになる女性社員の方が多く心強いです。仕事の相談はもちろんですがプライベートな質問ができるのも安心だなと。

  • 岡田

    私は総合職として入社当時から女性営業の方もいる部署で働いているので、明るく華やかな印象はありますね。男性も女性も一緒になって肩を並べて働く、でも、わからないことはサポートしあうという雰囲気。仕事中の会話も多く、賑やかです。

女性らしさを武器に変える、
スキルを活かせるミツワの現場。

アットホームな雰囲気で女性も男性も一緒に働いているということですが、
仕事に関して女性の力が活かせる仕事やポジションはあるのでしょうか?

  • 矢嶋

    私たちの仕事は営業の方々が受注してきた案件を引き継ぎ、得意先 (*2)や仕入先 (*3)メーカーご担当者様とやりとりをするのが主な業務です。取引する方の大半が男性ですので、女性ならではのきめ細かな対応やお電話口でのコミュニケーションはスキルとして活かせていると思います。たとえば、お電話口で納期に関してのご相談をするときでも、男性の営業担当がお伝えするよりも女性がお伝えしたほうが、より柔らかく穏便にことが運ぶことが多いです。「いいよ、いいよ。いつも頑張ってくれているからね」と。*2…得意先:ミツワ電機が販売する商品を購入していただく企業のことを指す。 *3…仕入先:ミツワ電機が販売を行う為に、商品を購入する先の企業のことを指す。

  • 岡田

    たしかに。そういった関係性を築いていくと、社内だけでなく社外の方からも評価していただけることがありますね。最近では、得意先の会社内で「外部表彰」が行われた際に、営業担当ではなく社内でいつも業務サポートをしていた営業事務の女性が表彰されていました。お客様にも評価してもらえる仕事はやりがいを感じますね。

  • 渡邊

    そこは女性の強みですよね。このスキルは営業の方は特に活かせる部分ですよね?

  • 岡田

    そうですね。営業担当というポジションでは女性ならではの「気遣い」という部分が本当に強みです。私の場合は、営業先で現場のご担当者の方が不在の時は、ちょっとした手書きのメモや小さなお菓子を置いていったりしますね。このちょっとした気遣いが得意先の方にも喜ばれたりするんですよ。

実際の営業シーンでのエピソードはありますか?

  • 岡田

    私が所属するミューハウスの特徴的な部分として、「商社」という立場でありながらエンドユーザーであるお施主様に直接お会いすることがあります。新築だけでなく修理や改善も行うため、ご自宅にお邪魔してご提案させていただくのですが、そういった場面で「女性目線」でご提案ができることは強みです。過去に、住宅照明のご提案の際に、「奥様はリビングよりもキッチンに立っている時間が長いと思いますので、キッチンにいる時間を楽しめるようスピーカー付きダウンライトはいかがでしょうか?」とご提案させていただいたんです。この提案をとても喜んでいただき、実際に採用していただきました。こういった瞬間は誰かの生活を支えている仕事なんだと実感することができます。

  • 渡邊

    確かに、男性にはない女性ならではの視点や目線は営業の強みですよね。

  • 星野

    総務部は社内の方と接する機会が多いのですが、やはりきめ細かな仕事は女性の方が向いているかも知れません。それぞれ担当業務があるのですが、そこでも女性が主となって動いている部分は多いので、みなさん一人ひとり、仕事を任されているという責任感を感じます。社内コミュニケーションを大事にしているので、困っている方の相談にのったり、助けになれる場面では自分の自信にも繋がります。

出産、そして子育て…。
生活が変化しても受け入れてくれる環境。

参加者の方の中にはお子さんがいらっしゃる方もいますが、
産休・育休時はどんなエピソードがありましたか?

  • 渡邊

    私は過去に2回育児休職を取得しています。16年前に一人目の子どもを妊娠した際、当時まだ社内でも育児休職を取得する人はほとんどいない状況でした。同じ営業所でも前例がなかったため、出産を機に会社を辞めようかと悩んでいました。そんな時に、当時の所長が「育児休職制度が会社にあるんだから、活用してみればいいよ」と背中を押してくれたんです 。不安もありましたが、所長の後押しもあるならば…と思い切って取得に踏み切りました。その後は二人目も育児休職を取得できて、あのとき辞めずに育児休職を取ってよかったなと思います。

  • 矢嶋

    実は私も、当時の部署で初めて育児休職を取得したんです。周囲ではまだ取得する人が少ない中、私は率先して育児休職を取得して、絶対戻ってくるぞ!と意気込んでいました(笑)。

  • 星野

    私は昨年復帰したばかりなのですが、妊娠中体の不調や気になることがあると、ネットで検索しては不安になる時期もありました。そんな時に、先輩ママから「ネットに書いてあることばかりが正解じゃないよ。あまり不安になりすぎるのも良くない!」と力強いアドバイスをもらい、妊娠中も仕事をしながら乗り切ることができました。

復帰後はみなさんいかがでしたか?

  • 渡邊

    育児休職中も人事部の方から都度連絡をいただいていました。会社としっかりコミュニケーションが取れていたので、不安なく復帰することができましたね。同じママ同士助け合い、上司の方からは残業をなるべくしないようにと気を遣っていただきました。そんな経験があるので、逆の立場になった時は絶対に私が助けになってあげよう!と今は思っていますね。

  • 矢嶋

    私は妊娠してからも「(育児休職後も)辞めないぞ!復帰するぞ!」というアピールをしていました。絶対戻ってくる!という強い意思がありましたね(笑)。もともと家にずっといるようなタイプではなかったので、復帰後も周囲の方からサポートをしていただきつつ現在では同じ部署で仕事をすることができています。

  • 星野

    復帰後は比較的緊急度の高い案件は避けて担当させてくれます。会社全体としてママをサポートしようという雰囲気を感じますね。やはり、不安なく業務を進められるのは嬉しいです。実は、復帰してすぐに子どもが緊急入院してしまい、休職明けから何連休もしなくてはならなくて…申し訳ないという思いはありつつも、理解してサポートしてくれる方がいらっしゃって本当に助かりました。出産後に「戻れる場所」があるのはとても心強いです。そういう背景があるから、昔よりも長く働く女性が増えてきているのかなと思います。

  • 岡田

    今までは当たり前に育児休職を取得できる環境だと思っていたんですが、みなさんのような先輩方がそうやって切り拓いていってくださったんですね!とても心強いです。私自身も母がずっと働いていたので、当然私もずっと働くものだと思っています。出産・育児などはこれからですが、「ママになっても、ずっと総合職で働きたい!」という想いがあります。今回、先輩方のお話を聞くと、それも可能かもしれない!と勇気をもらえます。

時代とともに変化をする、
これからのミツワに必要なこと。

これからの女性活躍に関して、ミツワ電機グループとしての課題や今後の展望を聞かせてください。

  • 岡田

    昨年、初めて社内で行われた「女性研修」に参加しました。総合職の女性を対象にした研修だったのですが、外部講師の方から「女性の脳と男性の脳の違い」など根本的な部分から、女性がどう社会で活躍していくのかについて学びました。そもそもの違いを認識した上で、うまく一緒に仕事をしていくという視点はとても勉強になりました。こういった研修の場も今後定期的に行っていくようなので、ぜひ今後は男性にもこのような研修を受けてほしいと思います。女性の活躍ということだけにとらわれず、男女平等に自身のキャリアプランを考え、男性女性一緒になってミツワを盛り上げていくことが大切なのかなと思っています。

  • 星野

    会社全体の制度に関していえば、基本的に子どもが3歳になるまで育児短時間勤務が可能なのですが、状況によっては就学前までの子どもを持つママも育児短時間勤務が認められたり、働きやすい環境になるように会社も変化してきました。ただ、育児中の方の「こうしてほしい!」という意見はまだまだ拾い切れていない面もあるので、これからもっと会社の制度として反映されていけばより働きやすくなりますよね。もちろん、そのためにも自分で自ら働きやすい環境にしていくという努力は続けていきたいです。

  • 矢嶋

    やはりいまの時代、女性が育児だけをしているという世の中ではないですよね。女性が自分で活躍の場を求め、作っていくのは当然のことだと思います。育児をしながら仕事に復帰することは当たり前として捉えて欲しいですし、ミツワでならその後の活躍も絶対にできると思います。ミツワの仕事は「人」と「人」が関わり合う仕事です。お客様との対応も最後は「人」ですので、話せばわかってくださる方ばかりです。そんな中で、女性のきめ細かさやスキルを活かせば、活躍の場は存分に広がっていると思います。

  • 渡邊

    ミツワは100年を超えた長い歴史の中でたくさん変化をしてきています。特にこの10〜20年で会社も大きく変化しました。私は、女性の管理職や営業職がもっと増えてくると、ミツワとしてまた違った魅力が出てくるのではと思います。男性が多い電設業界では女性のスキルが活かせるチャンスが大いにあります。お客様の対応ひとつとってもそうですし、周辺の会社からの見え方や付き合い方なども。会社としてどういった方向に行くのか、とても楽しみです。ぜひ、自分をアピールしながら、相手の立場に立ち、ミツワの新しい時代を切り拓いていってくれる方が活躍してくれることを期待しています!