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MISSION 04

10年ぶりのサイトリニューアル。
「ミツワ電機とは」を、
カタチにせよ。

コーポレートサイト
リニューアルで感じた、
ミツワ電機に脈々と
受け継がれる「縁」。

須田 千晶
情報システム部
2003年入社

10年ぶりのサイト刷新。
「ないものを作る」新鮮な日々。

2015年6月末の現社長、滝澤の就任にあわせ、同年7月にミツワ電機のコーポレートサイトがリニューアルしました。そこに至るまでの半年間、プロジェクトの一員として携わりました。メンバーは3つの部署から集まった5人で構成。経営企画室の方はサイト全体の統括と役員への報告取りまとめを、人事の方は採用に特化した部分を、そして情報システム部の私はリニューアルに際しての希望事項がシステム上、実現可能かを判断してベンダー(*1)に依頼する業務を担っていました。

*1…ベンダー:製造元、ここではシステム制作業者を指す。

10年も変わらず使い続けてきたサイトです。デサインの刷新にスマートフォン対応、社内での更新作業の簡略化、グループ会社等も含めた情報アーキテクチャの整理などさまざまな課題がありました。「ミツワ電機ってどういうイメージ?」「どんなホームページにしようか」といったテーマについて、関わった人がそれぞれ意見を言い合うというところから始めました。我々は商社ですから「ないものを作る」という仕事は本当に新鮮でやりがいを感じました。もともとデザインに興味があったので、何をどうしたらサイトを閲覧した人に良い印象を与えられるか、といったことを考えるのは楽しい時間でした。通勤中に電車の中吊りを見たり、量販店に行ったときにミツワ電機で取扱いがある家電のチラシを見たりして、配色のバランスやデザインを研究していたことが、思わぬところで活かせたかたちになります。

誰に見られるか。
考え抜くなかで気づいた「縁」。

初期の打ち合わせで、リニューアルする目的をきちんと決めようという話し合いが持たれました。そこで私たちがたどり着いたのが、社員ではなく取引先や仕入先(*2)、商品を検討しているお客様、ミツワ電機に興味を持ってくれた就活生等の方々が何をこのサイトに求めているか、どういった印象を持つのかということです。そこから改めて会社のカラーやイメージを考えるに至りました。

*2…仕入先:ミツワ電機が販売を行う為に、商品を購入する先の企業のことを指す。

サイトリニューアルの際に最も活用したツールといえば、100周年のときに配布された100年史。何度もページをめくってボロボロになるまで読み込みましたね。今までは特に意識していなかったことに、改めて気付かされたこともたくさんあります。たとえばミツワを表す「縁」という言葉。コーポレートサイトのトップにもこの言葉を使っているのですが、とてもミツワ電機らしい言葉だと思っています。経営理念にもある「紳商」そのままに、営業は得意先に対しても仕入先に対しても、真摯な気持ちで対応しています。国内に多数の営業所がありますので、異動先でかつて一緒に仕事をした仲間とまた仕事をし「あのとき一緒に頑張ったよね」などと会話が生まれることもあります。実は私も、入社当時は別の部署にいたのですが、その当時の上司とこのサイトリニューアルプロジェクトを機にまた上司と部下としてご一緒させていただいた「縁」もありました。一度は離れても、当時教えていただいたことはいつでも私の胸に蘇ります。仕事をすることで「縁」がつながっていく、それがミツワ電機なのだと改めて感じました。

笑顔の写真を求めて、
コミュニケーションの基本に立ち返る。

みんなの笑顔をできるだけたくさん掲載したい、プロジェクトではそうした思いもありました。そのため、社員の方々に協力を仰ぐ撮影に際してはメールで事前にお知らせするだけでなく、朝礼のときに部門長から話してもらうなど、念には念を入れて臨みました。撮影後も必ずお礼の言葉を伝えました。コミュニケーションで重視される挨拶やお礼を意識したかたちですが、こうした配慮はスムーズな進行のためには欠かせなかったと思います。カメラマンさんと私たち5人で1日中撮影をして回ったことは、普段あまり接点がない方とお話しする機会にもなって非常に思い出深いです。また、サイト公開前に社員に先行して公開したことで社員同士のコミュニケーションのきっかけになり、さらなるブラッシュアップにつながるご意見も聞け、関心が高まったのもよかったなと思っています。

もちろん苦労もありました。色やデザインのイメージは制作会社の方に言葉で伝えるのがなかなか難しいですし、公開日に間に合わせるために、社内で制作をしたページもあります。ただ、非常に多くの仕事に携われたおかげで、現在ではサイトのデザインや構成に留まらず、業界誌に掲載する広告のデザインを任せてもらえるなど仕事の幅が広がりました。実際に採用面でも、リニューアル後は当社への採用エントリー数が大幅に増えたことで、結果が数字として現れ、改めて携わったことの意義を感じています。本プロジェクトを通して自身の挑戦が成長につながり、会社の課題解決に貢献できたことは私のミツワ人生の中で大きなターニングポイントとして今後もつながっていくと思います。